シスター: |
頭の中は学校の子だ。あんたにも悪い。ドクターにも悪い。私にも悪い。この中に、パンの実ぐらいのできものができて腐っているのに、まだ待っている。
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ジョー・ブラック: |
花もって見舞いにきたのに文句いうのか。
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シスター: |
花なら私が眠ったあとの墓にかざっておくれ。ここにいたって苦しいだけだ。・・・・
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ジョー・ブラック: |
あんたはたちが悪い。来るといやがって、おいてゆくとつれていけという。ラティーニ。
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シスター: |
あんたはいる所がまちがっている。私ももう違う。私をつれて一緒に行こう。
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ジョー・ブラック: |
・・・・でもここは淋しくない。ここは一人じゃない。
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シスター: |
・・・・フーム。それはいい思いをした、休みで島に来た人と一緒だ。日にやけても、まだまっかっかじゃない。茶色だ。寝てても虫にさされない。でもそれ以上島にいると痛い目にあうんだ。だからいい写真をいっぱい撮ったら帰ったほうがいい。だまされちゃいけないよ。私たちもみんな一人だ。それでもね。運がよきゃあ、いっぱいいい写真をとって次のところに行ける。
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ジョー・ブラック: |
あんたいっぱいいい写真もったかい。
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シスター: |
ああ・・・・。
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(映画:ジョ−・ブラックをよろしく) |